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【Vol.20 】和装バッグのルーツはなぁに
 お知らせ  2021/11/22

【Vol.20】 和装バッグのルーツはなぁに

ずーっと昔 女性が、生まれた土地から遠くへ行く手段は “徒歩“ しかなく お伊勢参りなどの特別な行事以外は同じところで暮らしました。

そのため、バックは不要で懐や袖、帯の中に必要なものを入れていました。

そんな時代にあるのは 天然の竹か いぐさ、麻や絹などの素材でした。

今の様に時間に追われる事もないため 手作業で作った籠が重宝したと思われます。

 

前回のYouTube「きもの せっちゃんねる」では、私の籠コレクションをご紹介しております。

京都に行くたび 籠や珍しい更紗を見に行っていたのが「ちんぎれや」さんです。

ほとんどが茶籠 (外でお茶を点てる時に茶道具を入れた籠) だった物です。

編み方、形に手作業ならではの味が出ていて つい手に入れたくなっちゃうんです❗️

そんな籠の世界や更紗のお話までしております。

民藝 (※注釈1) の世界も大好きで、武相荘 (参考.1) や日本民藝館(参考.2)もよく行っておりました。

お着物で行くところとして、とてもおすすめで〜す🤗

次回は帯留めについて書いてみますので また読んでいただけたら嬉しいです❣️

注釈1 民藝 wikipediaより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/民芸運動

民芸運動民藝運動、みんげいうんどう)とは、1926年大正15年)、「日本民藝美術館設立趣意書」の発刊により開始された、日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事日用品の中に「用の美」を見出し、活用する日本独自の運動。21世紀の現在でも活動が続けられている。「民芸」とは、民衆的工芸の意[1]。」

参考1 武相荘 https://buaiso.com

参考2 日本民藝館 https://mingeikan.or.jp

 

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