<vol.7>浴衣の楽しみ方
こんにちは石田節子です。
皆様お盆はどうお過ごしになりましたか。
石田節子呉服店は泉織物さんの色彩豊かな反物や帯がズラ〜っと並び元気に営業中。
着付教室も感染対策をしながらゆるりと楽しくレッスン中♪
しかも!泉織物さんの反物や帯を8月いっぱいご覧いただけることになりました。
インスタグラムでも紹介致しておりますので是非ご覧くださいませ!
たくさんの方に読んでいただけるように本日からホームページのブログのページで
さろんど節子をお楽しみいただけるようになりました。
私、石田節子がお届けするさろんど節子を是非ご覧下さいませ。
8月20日のYouTube「きもの せっちゃんねる」では、毎月おなじみの商品3点コーディネート紹介です。
今回は、有松絞り3点に帯や小物周りで、スッキリ、レトロモダン、洋服っぽくを想定してコーディネートしてみました。
半衿を入れることでお出かけできる浴衣にもなるんだという事も知って楽しんでいただければと思います。
池田重子先生が夏になるといつも絞りの浴衣を着て素足に黒塗りの台と白鼻緒の
下駄を履いている姿が美しく私もいつしか浴衣と言えば絞りが好きになり
愛用しています。
まだまだ暑い日が続きそうですね!
おうち時間が長いのを利用して浴衣で虫の音とともに夏の名残りを楽しんでみませんか。
○豆知識○
浴衣のルーツとは?
昔のお風呂は蒸し風呂しかなく貴族階級の方達が今でいうサウナにバスタオルを巻いて
入るのと同じように麻の布を単衣に縫ったものを着て入っていました。
これが湯帷子という名でその後、庶民が湯上りに着る浴衣として広まりました。