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【VOL.5】浅草は何度足を運んでも楽しめる街
 さろんど節子  2021/8/15

暦は葉月。オリンピックの盛り上がりも夏の暑さもまさにピークですよね。皆さま夏バテはしていませんか? 節子さんはというと…ハイ!今日も変わらず、仕入れに撮影に接客にと、アスリート並みに飛び回っております。

いつもお洒落で元気いっぱいの節子さんにあやかり、8月の「さろんど節子」も楽しく参りましょう❤

店内は秋冬ものもお目見えお手頃価格の紬&帯にも注目!

月が替わり、節子さんセレクトのきものが並ぶショップには秋冬ものが勢揃い! ひと足お先に覗いてみると、スッキリとした無地のものやほどよいカジュアル感が粋な格子柄など、“石田好み”と呼ばれる反物がズラリ。

全国の産地から届いた紬の着尺やほっこりした風合いに心が和む真綿の八寸帯など、コーディネートを楽しめるものばかり。そして、そして、驚くのはそのお値段! 「え? 本当にこのお値段?」と思わず節子さんに聞いてしまうほどのお手頃価格なんです。

聞けば、もともと問屋街にあるセレクトショップなので、問屋さんに自ら足を運んで納得のいくものを選び、仕入れているのだそう。もちろん、安いだけではない、価値あるものが揃うのも目利きの節子さんだからこそ。

続々入荷している秋&冬ものは石田節子セレクトショップ&オンラインショップでぜひチェックを☆

浅草は何度足を運んでも楽しめる街せっちゃんの浅草散歩♬

毎週金曜日に配信しているYouTube「きものせっちゃんねる」。皆さまご覧いただけていますか? 先週、先々週と2週連続でお送りしたのは「せっちゃんの浅草散歩」。節子さんが長年通っている浅草の名店のご紹介です。

明治19年創業の文扇堂さんに、大正元年創業の辻屋本店さん。どちらも代々続く浅草の老舗です。それぞれのお店ともにかれこれ30年以上は通い詰めているという節子さん。

それでも、目を輝かせて「この扇子ステキよね❤」「この草履の色、オシャレ❤」と話す節子さんを見ていると、伝統を守りながらも新しい色や柄、技術で身に着ける人を楽しませ続ける素敵なお店なのだということが伝わってきます。

手描きの縞と松葉の絵柄を組み合わせた、文扇堂ならではの粋な扇子

こうした古き良きお店が軒を連ねる浅草。節子さんが通い始めたのは、池田重子さんの元で秘書として働きはじめた頃だそう。

「池田先生は、辻屋さんの黒塗り芳町下駄に白無地の革鼻緒と決まっていたので、お遣いによくお店に行っていたの。そのついでに自分も先生とお揃いの二枚歯の下駄にお気に入りの鼻緒を合わせて買ったりしてね」

お洒落な鼻緒が揃う辻屋本店。鼻緒はその場で挿げてもらえます

店頭の挿げ職人さんとおしゃべりするのが大好きだったという節子さん。浅草で日本舞踊を習い始めてからは、お稽古のあとに辻屋本店で下駄を選び、文扇堂で扇子を求めるのが楽しみだったとか。

「文扇堂さんは、扇子はもちろんのこと、お店の佇まいもステキでしょ。縁台があって、その上には昔ながらの煙草盆も。もうね、江戸時代にタイムスリップしたような気分になるの。それで、ついお店に寄って、そのたびに2本、3本となっちゃう…(笑)」

浅草らしい情緒と伝統を感じさせる文扇堂の店先

名だたる歌舞伎役者も贔屓にしているという文扇堂。名入れをしてくれるので贈り物にもよく使っているそう。

今回もカメラマンのケビンさんはじめ、スタッフ全員にそれぞれに合った扇子をプレゼント。節子さん、ありがとうございます❤

文扇堂オリジナルの粋でお洒落な扇子のプレゼントにスタッフ一同大喜び♬

浅草はお買いものだけではなく、食べたり呑んだりという楽しみもたっぷり。

「すき焼きの今半に、おでんの大多福。どじょうの飯田屋に天ぷらそばの尾張屋…。尾張屋は2階の小上がりで海苔をアテに日本酒をひっかけるのも大好き!」

きもの姿が似合う浅草での移動手段といえば…。

「人力車よね! 私、ひとりでも乗っちゃうくらい大好きなの(笑) 今度、YouTubeで人力車に乗って浅草めぐりもいいわね♬」

ということで、「せっちゃんの浅草散歩」の続編も乞うご期待☆

節子さんお気に入りの浅草の名店はこちらから要チェック!

【扇子の文扇堂編】

【下駄・草履の辻屋本店】

さろんど節子では、皆さまからのご意見、ご質問を大募集。お気軽にメッセージをお寄せください。

E-mail:info@setsukoishida.jp

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